「DriftThinking」のブログを、これまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます。
心の流れを静かに見つめ、自分自身の感覚や思考に耳を傾けることで、本質的な理解と変化が生まれる――
これまで私は「内面から整える力」をテーマに、さまざまな視点からエピソードを綴ってきました。
そして今日から、そこにもう一つの視点を加えた新しいブログをスタートします。
テーマは、「WithSTART™(ウィズスタート)」。
起業、副業、新規プロジェクトなど、“新しい挑戦”を始める人に向けて、
「迷わず、止まらず、動き続けられる状態」をつくるためのサービスです。
DriftThinkingが「心の整え方」だとすれば、WithSTART™は「実行の支え方」。
情報もツールもあふれる時代において、動き続ける力をどう支えるかが、いま最も必要とされています。
実は私自身も、ゼロから事業をつくってきました
何もないところから始め、何度も迷い、立ち止まり、やり直してきました。
その中で繰り返し感じたのは、「動き方の整え方」を知らないと、前に進み続けることが難しいということ。
たとえば、こんな場面に覚えはありませんか?
- タスクはこなしているのに、到達したい将来像に近づけていない
- 自分の試行錯誤に、自信が持てない
- 本当にやりたいと思ってきたことに、なぜか不安を感じる
これは誰にでも起こる、ごく自然な“実行のつまずき”です。
だからこそ、最初からうまくやる必要はありません。
でも、「動きながら整える力」だけは、必ず必要になるのです。
WithSTART™は、「動きながら整える」人のための伴走型サービスです
「やるべきこと」は分かっていても、実際に動いてみると、
気持ちと行動がずれたり、成果が見えなかったり、迷いや不安が生まれてきます。
WithSTART™は、そうした“動き出してから詰まる人”のそばに立ち、
現実の中で起きる摩擦や迷いを観察し、そこから自分なりの進み方を見つける技術を共に育てていきます。
BeDoing™の考え方が、WithSTART™の土台になっています
「どう在るか(Be)」と「どう動くか(Doing)」を切り離さず、
行動を通して“らしさ”や“願い”に再接続するというBeDoing™のアプローチ。
WithSTART™は、それを現実のプロジェクトや起業の現場で活かせるよう、実行に落とし込んだかたちです。
効率やパフォーマンスだけでなく、
自分の納得感と“ありたい未来”に根ざした行動を支えることを、何よりも大切にしています。
最初の一歩は、「なぜか動けない」の正体に向き合うこと
シリーズの第一回では、
「なぜか動けない」を抜け出す ― “ダラダラ期”から始める目標設計(OKR)
をテーマにお話しします。
やることはある。動いているつもり。
けれど、前に進んでいる実感がない……そんな状態にある方に向けて、
“動きながら整える目標設計”の技術をお伝えします。
今後のブログでは、こんな問いに向き合っていきます
- 自分やチームの行動が、どうすれば成果につながるのか?
- 「やる気はあるのに、続かない」自分とどう向き合うか?
- 迷いが出たとき、自分の「らしさ」にどう立ち戻るか?
- 初期メンバーをどう見極め、どう巻き込めばいいのか?
- 実際の現場で、どうやってWithSTART™を使いこなすか?
あなたが立ち止まってしまったその場所は、失敗ではありません。
それはきっと、**「どうすれば“ありたい未来”に向かって、動き方を整えられるか」**に気づくチャンスなのです。
WithSTART™は、“やりたい”と“ありたい未来”の間にある壁を超える技術です。
そして、あなたと一緒に、「動きながら整える」挑戦をしていきます。